先日行われた岡山市都市審議会で岡山市駅前町1丁目再開発計画が承認されました。その資料に興味深い内容があったのでご紹介致します。
まず、再開発の用途については低層部に商業、業務施設、高層部に宿泊施設、住居施設などを検討しているようです。業務施設は新情報でした。
ただし主用途が住宅、ホテル、店舗と記されているので小中規模の業務施設を検討しているのかもしれません。
そして補助金は岡山市48億円、国48億円、合わせて96億円の補助交付金を予定、地権者の準備組合加入率は約83%と記されています。当初事業費は200億円以上と報道されていましたが補助金額から300億円を超えると予想されます。
また、周辺施設との連携として駅前商店街、さんすて岡山、岡山コンベンションセンター、ホテルグランヴィア岡山と協働を想定しています。
やはり低層階の商業施設はさんすて岡山になるのかもしれません。
容積率については西街区が200%割増を受けて800%以下、東街区は駐車場棟の為、500%で割増無しとされています。
都市審議会の情報では再開発事業は順調に進んでいるようです。
訂正とお詫び
※駅元町1丁目ではなく、岡山市北区駅前町1丁目です。訂正してお詫び申し上げます。
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