momocharosanブログ

2019年04月

先日行われた岡山市都市審議会で岡山市駅前町1丁目再開発計画が承認されました。その資料に興味深い内容があったのでご紹介致します。
まず、再開発の用途については低層部に商業、業務施設、高層部に宿泊施設、住居施設などを検討しているようです。業務施設は新情報でした。
ただし主用途が住宅、ホテル、店舗と記されているので小中規模の業務施設を検討しているのかもしれません。
そして補助金は岡山市48億円、国48億円、合わせて96億円の補助交付金を予定、地権者の準備組合加入率は約83%と記されています。当初事業費は200億円以上と報道されていましたが補助金額から300億円を超えると予想されます。
また、周辺施設との連携として駅前商店街、さんすて岡山、岡山コンベンションセンター、ホテルグランヴィア岡山と協働を想定しています。
やはり低層階の商業施設はさんすて岡山になるのかもしれません。
容積率については西街区が200%割増を受けて800%以下、東街区は駐車場棟の為、500%で割増無しとされています。
都市審議会の情報では再開発事業は順調に進んでいるようです。
訂正とお詫び
※駅元町1丁目ではなく、岡山市北区駅前町1丁目です。訂正してお詫び申し上げます。
岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。イオンモール倉敷の敷地面積が倍の大きさに?大幅増築の可能性浮上、岡山市中区にカフェ&有料キッズスペース併設の東京インテリアが中四国初出店やイトーヨーカドー跡地に天然温泉施設などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

倉敷市阿知3丁目再開発計画についてご紹介致します。
阿知3丁目再開発計画では倉敷駅前の阿知3丁目地域(一部)を対象とした大規模再開発計画です。
敷地面積は約1.7ヘクタール、杜の街づくりプロジェクト第1期とほぼ同じ敷地面積となっています。
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再開発は1街区と2街区に分かれています。
1街区 建築面積2835m2、延べ床10840m2
地上7階建、高さ約25〜30m(予想)
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2街区 建築面積5540m2、延べ床29225m2
地上10階建、高さ約30m〜35m(予想)
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用途は住宅、商業施設、駐車場、宿泊施設となっており住戸数177戸、駐車台数371台、宿泊施設客室数152室を予定しています。
また、着工は2019年度、施工は2021年度を予定
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また、読者様より再開発事業は順調と伺っております。
岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。イオンモール倉敷の敷地面積が倍の大きさに?大幅増築の可能性浮上、岡山市中区にカフェ&有料キッズスペース併設の東京インテリアが中四国初出店やイトーヨーカドー跡地に天然温泉施設などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

イオンモール倉敷が大幅増築する可能性が浮上しています。
その情報ではイオンモール側が近隣住民に対して「イオンモール倉敷北側に何が出来るかは秘密ですが、楽しみにしておいて下さい」と説明しているそうです。
ちなみにイオンモール倉敷の北駐車場は2019年2月8日に移設されています。さらにイオンモール倉敷の北側にあるクラレ所有地は事業再編に伴い解体されました。
この土地については過去ビジョン岡山が「クラレ再編でイオン倉敷SC増床が大きく前進?」との記事も書いています。
※2005年8月のとても古い記事です。
ビジョン岡山
https://www.visionokayama.jp/article/20050819/39876
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 ただし、
今回は北側との情報だけなのでクラレ跡地が入るかは不明です。
もしもクラレ跡地を買い取っていたとすれば北駐車場と合わせて約15万m2の土地となります。現在のイオンモール倉敷の敷地面積が約16万m2なので合わせると約30万m2となり、イオンモールレイクタウンに次ぐ全国2位の敷地面積を誇る商業施設となります。
どうなるかはわかりませんが大変興味深い話でした。情報提供者様には深く感謝申し上げます。
ただし、あくまでも公式に発表があったわけではありませんので情報の取り扱いには十分注意して下さい。
岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。イオンモール倉敷来館客数が大幅に減少か?来館客数や資産価値、リニューアル効果などをご紹介、岡山市中区にカフェ&有料キッズスペース併設の東京インテリアが中四国初出店、岡山市本庁舎建て替えに伴う岡山シーガルズのアリーナ併設案などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

岡山市中心部で飲食店の新規オープンやリニューアルオープンが相次いでいます。
一覧
浜堂岡山店 1月23日
300JPY 1月27日
宣智酒家成ると 2月13日
ウメ子の家岡山駅前店 2月26日
ゆず家 3月
エブリデイ餃子 3月1日
渡海屋トカイヤ 3月1日
風をあつめて 3月3日
尻上がり食堂 3月4日
TAKOYAKI BAR REEF 3月4日
和のごちそう屋 菜つき 3月5日
鉄板あらた 3月5日
中国四川料理又来軒岡山ロッツ店 3月5日
大衆居酒屋 3月10日
讃岐の男うどん能勢鹿田店 3月11日
ひだや 3月上旬
アジア市民会館 3月16日
古民家カフェ 桃源郷 3月17日
はかたんめん 3月20日
にぎり処 貫太のすし 3月20日
酒晴ル いちぜん 3月29日
Altima 4月1日
30curry kitchen岡山中央町店 4月9日
大衆すしスタンド かね吉田町店 4月10日
〆ステーキ 4月上旬
旨唐揚げと居酒メシミライザカ岡山本町店 4月18日
カフェ&バル naradewa 4月19日
串DoKoRoゴッち!!ぴーすたうん店 4月24日
Habitat diningbar 4月下旬
活力商店 5月
串どり本町店 5月1日
牛肉料理専門店そ 5月1日
又兵衛 6月1日
Restaurant&Bar SALA 6月3日
Aging Nagi Beef QUCHI 8月
焼酎と地鶏と活魚料理の店 黒ひげ オープン予定
グリーンベリーズコーヒー オープン予定
SABAR オープン予定
屋台居酒屋満マル オープン予定
※誤りや抜けている店舗があると思います、ご容赦下さい。
一覧を見てみると4月までで約30店舗がオープンしており、このペースでいけば年間100店舗近くの飲食店がオープンすると予想されます。(オープン日が不明な店舗などは除外したので実際はさらに多くなる見込みです)
2014年のデータでは岡山駅を中心とした半径2km圏内には飲食店が981店舗ありました。
1年間で100店舗がオープンしたとすると約1割の飲食店が新規、リニューアルオープンをした事になります。
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岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。イコットニコットにあのグリーンベリーズコーヒーが中四国初出店、岡山市本庁舎建て替えに伴う岡山シーガルズのアリーナ併設案やイトーヨーカドー跡地に天然温泉施設などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

今回は川崎病院跡地についてご紹介致します。
皆様もご存知だと思いますが、川崎病院は2016年に移転しており、川崎学園は跡地活用策を検討しています。
川崎病院跡地は隣接する立体駐車場も合わせて解体された事から約0.6ヘクタールのまとまった土地となっています。
さらにこの跡地は大通りに面しており、都市再生緊急整備地域に指定されている事から表町エリア一の遊休地となっています。
最近の報道では2つの跡地活用策が噂されています。
一つは川崎医科大学高齢者医療センターの設立です。資料は平成30年10月に公表された「川崎医科大学高齢者医療センター開設計画について」です。
もしも予定通り平成33年に開院するつもりなら今年中に着工すると予想されます。
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もう一つは岡山キャンパスの新設です。こちらは岡山キャンパス開設準備室を立ち上げて検討を行なっているそうです。
最後になりますが表町一の遊休地がどの様に生まれ大変楽しみです。表町の顔となる様な施設を期待しています。
岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。表町商店街が学生の街に生まれ変わる、岡山市本庁舎建て替えに伴う岡山シーガルズのアリーナ併設案やイトーヨーカドー跡地に天然温泉施設などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

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