momocharosanブログ

2019年03月

岡山市駅前町一丁目第一種市街地再開発事業の計画がJR西日本より発表されました。
以前から話は出ていたので私が気になった点のみご紹介致します。
用途としては商業施設やホテル、コンベンション施設、アミューズメント施設、都市型住宅とされています。以前は検討とされていましたが今回の発表を聞いた限り方向性はほぼ決まったようです。私としてはやはりアミューズメント施設が気になります。
そして広場や観光バスベイを整備をすると発表されました。観光バスベイとは観光バス用の停車スペース、後楽園や岡山城行きのバスを運行するのでしょうか。ちなみにホテル棟はJR西日本系と報道されています。
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2019年度 本組合設立認可(予定)

2020年度 権利変換計画認可(予定) 
2022年度 本体工事着工(予定)
2025年度 竣工引き渡し(予定)

今回の再開発は野村不動産が手がける中国地方初の大規模再開発となります。

岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。2020年3月に完成予定の四国最大級の近代四国水族館、岡山市本庁舎建て替えに伴う岡山シーガルズのアリーナ併設案やイトーヨーカドー跡地に天然温泉施設などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

JR四国は28日商業施設を含む高松駅ビルの整備を検討していると発表しました。
現在は駅に隣接している土地を食品スーパーに賃貸しているが4月の契約満了に伴い解体整備する方針。面積は約2500m2。
JR四国の半井真司社長は「高松駅の玄関として相応しいようなにぎわいのある施設を今、検討しているところです。まあ、駅ビルと言ってよろしいかと思います。」
この土地はJR四国が保有する土地の中でも一等地とされており食品スーパーの売上は良かったとされています。
そしてここからはmomocharosan情報
区域は商業地、建ぺい率80%、容積率500%、都市再生緊急整備に指定されており税制優遇や補助金等が見込めます。
ちなみにJR四国が運営している大規模な駅ビルはホテルクレメント徳島、ホテルクレメント宇和島だけです。今回の再開発はJR四国としては初めての商業施設主体の駅ビルとなります。
最後になりますが四国地方を中心としている地元企業が地元に積極投資してくれるのは大変有り難い事だと思います。四国地方の方は是非JR四国のような企業を大切になさって下さい。
今後も大注目の高松駅ビル再開発計画でした!
岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。2020年3月に完成予定の四国最大級の近代四国水族館、岡山市本庁舎建て替えに伴う岡山シーガルズのアリーナ併設案やイトーヨーカドー跡地に天然温泉施設などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

前回に引き続きさんすて岡山の大規模リニューアル&増床をご紹介致します。
さんすて岡山は2006年に開業してから10年以上が経過しています。近年岡山県ではインバウンド需要が増加しており、中四国の玄関口である岡山駅のさんすて岡山を増床、大規模リニューアルする運びとなりました。
少し前に書かせて頂きましたがさんすて岡山や岡山一番街を運営する山陽SC開発は関西圏の駅ナカ商業施設を運営する会社よりも利益率が高く業績は良いそうです。
店舗リニューアルは第1期、第2期を予定しており、第1期は2019年5月7日から2020年春まで、第2期は2020年春から秋までを予定しています。前回発表では2019年度中とされていましたが、2019年度に入ってすぐリニューアルに取り掛かるようです。

第1期リニューアルの2階フロアではお土産や弁当、惣菜を充実させ、また飲食店エリアを拡大し地元の名店をはじめ、幅広い業態を展開するとしています。
1階フロアでは駅立地に便利なスーパーやドラッグストア、日常的に使いたくなる飲食店をなどを誘致する予定です。
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第2期リニューアルではグロサリー業態(中食主体の食料品・生活雑貨・日用品など)の導入、ベーカリーやスイーツなどを強化予定。
さんすて北館ではライフスタイル提案をコンセプトにトレンドやシーズンを感じていただけるファッションや雑貨などのショップ、食を提案するカフェなども展開予定としています。
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岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。イオンモール倉敷の来客数が大幅に減少、超大型再開発岡山駅東口再開発やイトーヨーカドー跡地再開発などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

本日JR西日本がさんすて岡山のリニューアル画像を公開致しました。これによりさんすて岡山の雰囲気が大きく変わるでしょう!
イメージ画像からは関西圏の駅ナカ商業施設やイオンモール岡山に似た雰囲気となっています。
リニューアルの詳細はこちらに追記しています。
http://momocharosan.blog.jp/archives/16580841.html
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岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。さんすて岡山増床に伴う大規模リニューアル、超大型再開発岡山駅東口再開発やイトーヨーカドー跡地再開発などご興味がある方は是非他の記事も見て下さい。よろしくお願い致します。

今回は岡山市の公示地価を抜粋してご紹介致します。

住宅地
平均変動率
岡山市全体 0.3→0.4%
北区 0.9→1.1%
中区 1.3→1.5%
東区 -0.7→-0.9%
南区 -0.5→-0.3%
北区では、継続34地点中半数以上の22地点が地価上昇、3地点が地価横ばい、9地点は地価下落が継続している。中心部は上昇、縁辺部は横這い乃至下落傾向。
中区では18地点中13地点が地価上昇、5地点が引き続き下落している。特に百間川南西側の東川原、国富等の人気が高く岡山中4が+4.4%(+3.4%)等地価上昇の程度が高い。反面、山崎、福泊、円山等方面は岡山中10が-0.3%(-0.3%)等下落基調である。 
東区では外周部の旧瀬戸町の岡山東10が+0.7%(+1.0%)等複数の地点で地価上昇がみられる。西大寺方面は概ね横ばい傾向で一部で地価の微上昇が見られる。外周部調区内農家住宅地は下落基調が継続している。 
南区では、JR瀬戸大橋沿線の妹尾地区では一部に地価上昇地点が見られるが、おおむね横ばい傾向で、灘崎方面では引き続き、地価下落となっている。 
岡南地区では、国道2号の北側及びその沿線で地価は上昇基調であるが、岡南地区中心部ではほぼ横ばい傾向である。

商業地
地価上昇は岡山市2.4%
岡山市駅前に1店舗、倉敷市駅前に1店舗、中心部近接幹線沿道に巨大SCがそれぞれ所在し、その集客範囲は隣接市町を超えて広範囲である。日用品を除けばこのような大型SCで買い物をする層が増えている反面、旧来からの商店街からなる商業地域は衰退傾向となっているところが大半である。
平均変動率
岡山市全体 2.2→2.4%
北区 2.8→3.0%
中区 2.0→2.3%
東区 -0.1→-0.1%
南区 0.4→0.3%
中心部商業地域が立地する北区は上昇幅が大きい。住宅地同様中心部に近い中区は堅調である。南区は人口が集積する岡南地区及び国道2号沿道の地点が多く微上昇で、農村部を含む東区は下落基調が継続している。
 岡山市中心部の商業地はほぼ全地点で地価が上昇している。その程度は平均では概ね3%〜4%前後であるが、岡山駅に近づくほどに上昇率が高い。但し、表町の岡山北5-1が-0.7%(-0.7%)と長期下落傾向にある。中心部商業地域の外周部でも地価は平均で2.5%程度上昇しているが、これには分譲マンション需要が旺盛なことも影響している。岡山市郊外でも外延部を除き、昨年に引き続き横ばいからゆるやかな地価上昇基調を継続している。
平成29年2月末に閉店した全国型スーパーの跡地活用については地元企業グループなどが高層マンションやオフィス、店舗など5棟からなる再開発計画を発表し、2年後の完成を目指している。全国型スーパーが入居していた岡山駅前の大型商業ビルは閉店していたが、耐震工事等大規模改修を終え平成30年12月にリニューアルオープンした。

地域政策
H29.12 大手スーパーの店舗跡地で再開発計画が進行中。平成33年中の開業を目指す。高層マンション、オフィス、 店舗等ビル5棟。
H30.4、岡山市、総社市、JR西日本がJR桃太郎線(吉備線)のLRT(次世代路面電車)化で合意した。運行本数を最大2倍に増やし、駅を7駅増設。10年程度先の開業を目指す。
H30.8地元食品スーパーがJR北長瀬駅前に出店決定。
H30.12 岡山県は、国の河川激甚災害対策特別緊急事業(激特事業)に採択された旭川水系・砂川(岡山市東区)の改 修を着実に進めるため、専属で対応する「河川激甚災害対策班」を備前県民局に新設すると発表
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