今回は岡山県庁通り1車線化についてご紹介致します。

県庁通り1車線化は市役所筋から柳川筋に至る約600mの区間を想定しています。

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現在この区間は2車線となっていますが
これを1車線に変更し歩道を拡張
歩行者を増やす考えです。

しかし
私は単純に県庁通りを1車線化しただけでは大きな効果は得られないと思います。

やはり県庁通りには
人を集める施設が必要不可欠です。

そして実はこの県庁通り周辺には
沢山の再開発用地があります。

・ビブレA棟跡地
・錦町7番地区(再開発組合は解散)
・ストライプインターナショナル現本社(移転後の用途不明)
・下電ビル跡地

ビブレA棟跡地はストライプインターナショナルの本社を含む複合施設を検討中。新本社は県庁通り1車線化を意識した建物になるでしょう。

そしてストライプインターナショナル本社はビブレA棟跡地に移転する為、現本社は不要になります。

錦町7番地区は一時期外資系のホテルを誘致予定だったが、中止となっている。杜の街づくりプロジェクトに移ったとの噂も。

しかし両備グループは街づくり部門が主力となってきており、錦町7番地区も将来的に再開発すると予想します。

下電ビル跡地はかなり前に商業施設の噂があったが大部分は平面駐車場になっている。跡地は西川に隣接しており、敷地面積も約5500m2と広い。
ただし下電バスが現在も土地を所有しているは不明。

ちなみに下電観光バスは下津井電鉄株式会社の連結子会社で、下津井電鉄株式会社は阪急電鉄が資本に入っています。
(関係は希薄とされています)

岡山市がどの様な未来像を描いているのかはわかりませんが、周辺施設と協力してプロジェクトを進めて頂きたいと思いました。

岡山市を中心にたくさんの話題を書かせて頂いております。
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