岡山県と岡山市が共同で開発した空港南産業団地に大和ハウス工業、マキタ、鶴山運送の3社が物流施設を開設すると発表した。

電動工具国内最大手(世界第2位)のマキタは約7万m2の敷地に延べ床3万6000m2の物流センターを開設する。

マキタは関東物流センターと関西物流センターしか稼働させておらず、国内3番目の物流センターとなりそうです。その為、施設名称は岡山ではなく「西日本物流センター」となるそうです。

投資額は約125億円

大和ハウス工業はSPCの岡山空港南開発特定目的会社を通じて敷地面積3万7000m2に2階建延べ床面積3万3000m2の「DPL岡山空港南」を建設する。
これは数年前に稼働した「DPL岡山早島」と「DPL 岡山早島Ⅱ」を合わせた程の大きさになる。

投資額は約53億円

鶴山運送は敷地1万5000m2に2棟で延床面積1万4000m2の「岡山物流センター第一倉庫・第二倉庫」を建設する。
施設の建設によって、県内外からの貨物運送などの受注増に対応する狙い。

投資額は約13億円

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